ペットとの快適な暮らしを考える
こんにちは、樋口です。
今年も残すところあと1ヶ月。
毎年恒例、年末大掃除が嫌すぎて分割して進めている今日この頃です👽
本日は最近弊社でもご検討される方が多い、
ペットとの暮らし方についてのお話🐶🐱
家族同様、ペットとの快適な暮らしをふまえた家づくりも考えるべきだと思います。
これからペットと住む家づくりをお考えの方は是非ご覧下さい。
①住宅性能(温度・湿度)
犬や猫が汗をかけるのは足の裏の肉球部分のみだそうです。
その分、人間より体温調整が苦手ですので室温の調整は大切。
温度23~28℃、湿度50~60%くらいを保つのが理想だと言われています。
住宅性能を注目していくと、
家全体が年中快適な温度帯を確保でき、温度差のない室内環境に保てられれば
ペットにも、もちろん人間にも快適。
エアコンの電気代節約にも繋がります。
②換気システム(臭いの悩みを解消)
ペットとの暮らしで温度・湿度同様にもう1つ考えなければならないのが、換気システム。
現在の住宅には24時間換気が義務化されており、
換気システムで空気の流れを計画的に作り出します。
家中の空気を効率よく入れ換えることで、臭いを極力抑えた家づくりが実現できます。
③音漏れ(遮音性・防音効果も自然と高まる)
住宅性能のポイントである気密・断熱・サッシ性能の向上で遮音・防音効果も自然と高まり、
外の騒音もシャットアウトできます。
弊社で採用している断熱材のセルロースファイバーは遮音性に非常に優れています。
室内のペットの鳴き声も必要以上に神経質にならなくて済みます。
④滑りにくい床材
滑る床は犬や猫にとって非常に歩きにくく怪我などを引き起こす原因にもなります。
フローリングに滑りにくいもの、かつ傷の目立たないものを採用していれば、
ペットも歩きやすく安心した暮らしが実現できます。
⑤間取りの工夫(人間⇔ペットのストレスのない工夫)
■散歩から戻ってきた時の動線
(玄関周りの収納拡充、リードフックの取り付け、掃除しやすい土間仕様)
■ストレス対策
(ドッグラン、キャットウォーク、室内~室内へのくぐり戸)
■その他
暖かい場所や高い場所、ペットならではの習性を考えた計画をたててあげましょう
お施主様に細かくヒアリングさせて頂いて、
そのおうちに合った家づくりをさせて頂いております。
皆様是非ご検討下さい🐲~🐍