「子育てグリーン住宅支援事業」最大160万円の補助!新しい家づくりのチャンスとは?
こんにちは、あいちゃんです!
年明けまで1か月切りましたね。
仕事納めも迫ってきています。。。
師走といわれるこの時期、落ち着いて過ごしたいなという気持ちですね。
さて、本題へ。
2024年11月22日、国土交通省が発表した「子育てグリーン住宅支援事業」。
この制度では、子育て世代や若年夫婦世代が環境に優しい
住宅を建てたりリフォームしたりする際に、
大きな補助金が受けられます。
特に、省エネ性能がさらに高い 「GX志向型住宅」 なら、
なんと 最大160万円 の補助が支給される点が注目されています!
今回は、この新しい支援制度のポイントを分かりやすくご紹介します。
子育てグリーン住宅支援事業とは?
この事業は、若い世代が環境に優しい住宅で快適に暮らせるように、
国が補助金を支給する制度です。
特に、地球温暖化対策として省エネ性能を高めた住宅が重視されています。
補助金額のポイント
- GX志向型住宅
→ 最大160万円 の補助
断熱性能やエネルギー効率が、
2よりもさらに優れた「GX志向型住宅」を建てた場合に支給されます。
- 高性能な省エネ住宅(長期優良住宅、ZEH水準住宅)
→ 最大100万円 の補助
高い断熱性やエネルギー効率を備えた住宅が対象です。
- リフォームの場合
→ 最大60万円 の補助
窓や外壁の断熱改修、バリアフリー工事、再生可能エネルギー設備の導入などが対象。
補助対象の世帯
この制度を利用できるのは、以下の条件を満たす世帯です。
- 子育て世代:18歳未満の子どもがいる家庭
- 若年夫婦世代:夫婦のいずれかが39歳以下の家庭
特に若い世代や子育て中の家庭が住宅購入やリフォームをしやすくなる支援が特徴です。
注目すべき「GX志向型住宅」
「GX志向型住宅」とは、環境負荷をさらに低減した最新の省エネ住宅のことです。
一般的な省エネ住宅よりも断熱性能やエネルギー効率が高く、
太陽光発電や蓄電池などの設備を備えることで、エネルギー消費量を大幅に削減できます。
GX志向型住宅として進めるには下記の要件があります。
○[1]及び[2]に適合するもの
[1]断熱等性能等級「6以上」
[2]一次エネルギー消費量の削減率
戸建住宅 | 一般 | 寒冷地等 | 都市部狭小地等 |
再エネ除く | 35%以上 | ||
再エネ含む | 100%以上 | 75%以上 | - |
GX志向型住宅を選ぶメリット
- 補助金が最大160万円 と手厚い
- 光熱費が抑えられるため、長期的な家計にも優しい
- カーボンニュートラル社会に向けた住宅として資産価値が高まる
特に39歳以下の若い夫婦にとって、経済的な負担を減らしながら理想の家を
手に入れる大きなチャンスとなります。
また、既存住宅の断熱改修や再生可能エネルギー設備の導入が進み、
築年数の経った住宅でも快適で環境に優しい住まいに変える需要が高まります。
補足として、「子育てグリーン住宅支援事業」の対象は、
令和6年11月22日以降に対象工事(新築:基礎工事より後の工程の工事、リフォーム:リフォーム工事)
に着手したものを対象となります。
また、下記については確認が必要です。
・対象となる住戸の床面積は50㎡以上240㎡以下とする。
・下記①~④については対象外とする。
①「土砂災害特別警戒区域」に立地する住宅
② 「災害危険区域(急傾斜地崩壊危険区域又は地すべり防止区域と重複する区域に限る)」に立地する住宅
③ 「立地適正化計画区域内の居住誘導区域外」かつ「災害レッドゾーン(災害危険区域、地すべり防止区域、土砂災害特別警戒区域、急傾斜地崩壊危険区域又は浸水被害防止区域)内」
で建設されたもののうち、3戸以上の開発又は1戸若しくは2戸で規模1000㎡超の開発によるもので、市町村長の勧告に従わなかった旨の公表に係る住宅
④ 「市街化調整区域」かつ「土砂災害警戒区域又は浸水想定区域(洪水浸水想定区域又は高潮浸水想定区域における浸水想定高さ3m以上の区域に限る)」に該当する区域に立地する住宅
これらは申請前に必ず確認し、確実な申請を進めましょう。
「子育てグリーン住宅支援事業」は、特に GX志向型住宅 に大きな補助金が用意されている点が注目です。
省エネ性能を高めた住まいは、光熱費の削減だけでなく、地球環境にも優しい選択です。
この制度を上手に活用すれば、経済的負担を減らしながら、子育て世代や若い夫婦世代が理想の住まいを手に入れることができます。
ぜひこのチャンスを活かして、未来に続く快適でエコな暮らしを実現してください!
※今回ご紹介した「子育てグリーン住宅支援事業」の詳細は下記をタップしてご確認いただけます。
以上、あいちゃんでした☆彡