完成後気密測定を行いました!
こんにちは、渡部です。
日中動いていると、汗が垂れてくるような気温になりました。💦
もうかなり暑いですね。
家では我慢できずエアコンを付けています。
毎年エアコンを付けるタイミングが早くなっている気がします。。。
さて、本日は、今週末完成見学会予定の古三津の現場にて、
お施主様にも立会いいただき、完成後の気密測定を行いました!
気密測定とは、「C値」を求めるために行います。
「C値」とは、家にどれくらいの隙間があるかを表した数値になります。
例えばC値が1.0㎠/㎡なら、1㎡あたりに1㎠の隙間があるということになります。
この数値が低いほど、気密性が高いということです。
ちなみに、一般的に、C値が1.0㎠/㎡を切っていれば、高気密住宅と言われています。
建築工房小越では全棟気密測定を行っています。
測定前に換気口等に目張りをし、準備をしていきます。
↑の写真は測定器です。
窓に機械を設置します。
こちらの機械で、家の中の空気を外に吐きだし、中と外の圧力差をはかります。
その際、風量をはかることで、建物全体の正確な隙間の大きさを求められます。
測定は3回行い、平均値を結果とします。
結果は・・・
0.4㎠/㎡ でした。
今回のお家も高気密住宅と呼んでいいでしょう^^
気密性は断熱性同様、住宅性能を表す上で大切な基準になります。
暑い時期、寒い時期、せっかく室内を冷やしても、温めても、
その空気が外に流れ続けていては、
なかなか快適な室内は作り上げられません。
弊社では断熱性、そして気密性をきっちり数値として表し、
お家を作り上げていくように心がけております。
完成見学会では、弊社の住宅性能をみなさまにご体感していただけます。
今週、来週と行っておりますので、ぜひ、お立ち寄りください。
渡部でした。