現場は学びの場です
↑ ↑ ↑ 外張り断熱、サッシ廻りのシーリング工事も完了し
STOの施工を待っています。
先日、大工さんとの現場打合せの際、目にした木製のチップ。
↑ ↑ ↑ なんとなく並べてみました。
↑ ↑ ↑ 名前はビスケット。
コンガリ、サクサク。
袋に入っていると本当にお菓子のビスケットに見えます。
が、大事な部材です。
天板などの板接ぎや、造作工事の木材と木材の接合をするときに使います。
↑ ↑ ↑ ジョイントカッターで溝を掘る。
↑ ↑ ↑ 溝に接着剤を塗布してビスケットをはめ込む。
↑ ↑ ↑ ビスケットが接着剤の水分で膨らみ部材をしっかり固定する。
こちらの現場では、炊飯器設置用の棚加工でビスケットを使いました。
9月末完成見学会予定です。
仕上がりが楽しみです。
久万高原町の現場では、冬場の給水管凍結対策として
凍結防止ヒーターの施工をしました。
オレンジの部分がヒーターです。
サーモスタットの働きで、配管の温度が約3℃まで下がると通電します。
通電後、配管の温度が上昇し、約10℃になると通電を停止。
配管の温度を適切に管理するのと同時に、常にヒーター発熱部への通電を自動的にコントロールするので
無駄な電力消費をなくすことができます。
ヒーターの周りには保温テープを巻いていきます。
松山市内の現場では行うことのない工事なので
勉強になりました。
8月6日完成見学会に向けて、本日は美装工事が進んでいます。
オリーブさんのその後。
↑ ↑ ↑ キョトンとした眼差し。
↑ ↑ ↑ 真剣にご飯と向き合うオリーブさん。
外は暑くても、快適な今治本社でスクスクと成長中です。
8月5日・6日は今治市、8月6日は久万高原町で完成見学会です。
2邸共に、断熱等性能等級7 (UA値0.25W/㎡K)
国内最高等級の住宅性能のお家になっております。
ぜひこの機会に、次世代の断熱性能をご体感ください。
スタッフ一同お待ちしております。
阪本でした。