ダブル断熱工法
こんにちは、渡部です!
本日は外張り断熱材の施工が行われました。
弊社では内側と外側で断熱材を施す、ダブル断熱工法を採用しています。
こちらが外側の断熱材、EPSボードです。身近にもよくある、発泡スチロールのような素材です。
このEPS、たくさんの優れた特徴をもっているんです!
まず、高い断熱力とその長期安定性です。
冬の寒さが厳しいヨーロッパでは、EPSが8割の家で採用されています。
(ちなみに日本では1割程度です・・・)
また、こちらのEPS、南極でも使われており、しかも40年もの間、
殆ど経時劣化していないことが証明されました。
次に、耐衝撃性と難燃性です。
とても軽量ですが、衝撃に強く、ちょっとやそっとでは壊れません。
また、燃え広がりにくい性質となっています。
特に木造住宅にとって災害防止効果につながりますね!
外のEPS、内のセルロース、このダブル断熱で、
弊社は常に、UA値0.2~0.3台を確保しています。
暑い夏、寒い冬から暮らしを守るための、弊社のこだわりです。
私事ですが、最近ダイエットを始めました。
1年前と比べ、明らかに増量しているので少し焦っています。。。
最近、とても暑くなってきましたよね、
人間は皮下脂肪が多いと、身体の中心部で発生した熱が、
体外に放出されづらくなり、余計に暑くなるらしいです。
分厚い断熱材が入っていると、熱が逃げにくい、
住宅と似ていますね。。。
身体の断熱材は薄くできるよう、ダイエット、がんばります。
by渡部