松山オフィスに新メンバー
どーも僕です。
今日で11月が終わります。
今年もあと1ヶ月。今年のクリスマスは土・日です。
1人で展示場で「いつかのメリークリスマス」を聞いてた頃が懐かしい・・・。
ということで、今月もバタバタで、現場もバタバタです。
松前町で上棟を行いました。
玄関からLDK キッチン 洗面それぞれへアクセス
できる回遊動線の間取りです。
そして久米では地縄はり。
線路沿いですが、セルロースファイバー+APW430+間取りの工夫で、
音が気にならない家を予定しています。
そして居相でもまもなく建築。
住宅地で、採光が難しい立地ですが、
南面吹き抜けで、明るい家になります。
そして桑原の家も完成にむけてすすんでいます。
回遊できる動線と、スタディーコーナー、アイランドキッチン、
いい感じの仕上がりです。
12月10日(土)11日(日)見学会の南久米の家
大きな吹き抜けで、住宅地でも明るい家を実現しています。
大空間ですが、エアコン1台で空調します。
今後、松前、久万、北条とどんどん建築は続きます。
なので、松山オフィスもとうとう増員いたしました。
待望の大型新人 なべちゃん(身長推定180cm)大型です。
コーディネーター はまちゃん(身長推定155cm)
同時に2人も新しい仲間が加わりました。
今まで、迷惑をかけていたことも少しは解消されるかも・・・。
2人をよろしくお願いします。
そして私は現実逃避。
またまた、島を歩き回ってきました。
瀬戸内海に浮かぶ本島です。
古い町並みが素敵です。
ここの職人達は、塩飽大工(しわくだいく)と言われ
全国で活躍した江戸時代から明治時代の大工集団です。
小さな島ですが、昔は栄えていたことが建物からもわかります。
そして、今はその建物を利用して、民泊や、カフェなどもあります。
瀬戸内芸術祭の期間中だけですが、フリッツ・ハンセン庵という
古民家とフリッツ・ハンセンがコラボしたスペースも楽しめました。
本島に残る古民家は、今の建築から考えると隙間だらけで
決して室内環境がいいとはいえないかもしれませんが、
職人達が技を競い合っていたというのは、格子のデザインや
玄関の小さな細工などからも感じ取れます。
あらためて思ったのは性能とデザインの融合の大切さ。
古い物からは学ぶことがたくさんあります。
by山下