資金計画とは
資金計画=借りられる金額を知ること、建てたい家の予算を決めること。ではありません。適切な購入予算を決めた上で、支払い計画と、返済計画を立てることです。
住宅ローンを組まれる大半の方が35年という長期のローンを組まれます。35年のローンを組んで、定年を迎えたときにどれだけの住宅ローンが残っているか考えたことはありますか?何も対策をうたなければ、悲惨な老後を迎えることになります。
建築工房小越では一人一人にあった返済計画を、住宅ローンの借り入れ前に行います。住宅ローン控除、国からの補助金、県からの補助金、これらの金額をしっかりと把握することで、定年を迎えたときに、どれだけ住宅ローンを減らせているかを、専用のシミュレーションソフトを使用して行っています。ここまでの返済計画をしっかりとするからこそ、安心して家づくりに進むことができます。不安を抱えたままの家づくりでは決して楽しくない。それが私たちの考えです。
ランニングコストを考える
家づくりを考え始めたときまず考えるのは建てる時に必要な費用ではないでしょうか?果たして本当にそれだけでいいのでしょうか?生活していくと色々と費用がかかってきます。外壁のメンテナンス費用、トイレ、エアコンなどの設備機器の交換、毎月の光熱費・・・。 メンテナンス費用が少なく、毎月の光熱費が安い高性能な住宅だとこれらの費用を大幅に抑えることができます。「エアコンが4台必要な家と、エアコンが1台の家では、どちらが光熱費は安いですか?」と考えれば答えは簡単ですね。 最初の建築費用だけではなく、暮らしていく上で必要な生涯コストを考えた資金計画をご提案します。