太陽光発電 緊急セミナー
太陽光発電緊急セミナー
本日、日建ハウジング主催でネット上で太陽光発電のセミナーが有りました。
色々と知らないことを解説いただき非常に勉強になりました。
電力会社が太陽光発電の発電した電気は電力事業者は買取義務が有り買取拒否
は法律違反ではないかと思っていましたが間違いでした。
最エネ特措法5条1項3号では電気事業者は経済産業省法令で定める正当な理由
があるときには接続の請求を拒絶できるとあるそうです。
この正当な理由の中には、需給バランスに関する場合も含まれると考えられる
ので今回の九州電力をはじめ四国電力の太陽光発電の接続回答の保留もある程
度予想された事みたいです。
これからの接続回答の保留問題の動きは2014年10月16日から資源エネルギー庁
のワーキング・グループで検討を開始して接続可能な余力を検討の上で接続の可否
が回答されることになるそうです。
昨日の九州電力の会見では先月24日までに接続申し込みのあった50KW未満の
回答保留を解除すると発表がありました。
再生可能エネルギーについても正しい情報をお施主様に正しく伝えれるように
勉強をし情報を収集しようと思います。