愛媛ネオポールの家
郷新屋敷の家
郷新屋敷の家は壁の中の断熱材(充填断熱)
にセルロースファイバーを120ミリ充填
位した上に外張り断熱にネオポールをはっ
てダブル断熱構造にしています。
ダブル断熱にすることにより熱橋(ヒート
ブリッジ)をなくして快適でエネルギーの
消費を抑えた経済的な住宅を実現します。
ネオポールとは建物の中に夏の熱気や、冬
の冷気が入る前に建物をまるごと外気から
遮断してしまう外断熱。
建物が外気温に左右されにくく、室内温度
がほぼ一定に保たれます。
それゆえ冷暖房の省エネルギー化をはかり、
光熱費を削減し快適な住居空間を作ります。
また、ドイツ生まれのカーボン配合ビー
ズを原料としたEPSボード「ネオポール」を
使用しており、カーボンを配合することによ
り、従来のEPSボードにはない熱線を反射す
る性能が加わり、断熱性能が30%も高くな
った、他に類を見ない断熱材です。
建物が出来上がってからは目に見えない断熱
材ですが、光熱費には、目に見える差が付き
ます。
これからの住宅には、省エネに貢献する断熱
はとても重要と考えて、安易に安価な断熱材
を使わず、よりよい物を探し続け、さらにで
きるだけローコストにご提供できるように努
力しています。
ネオポールの使用は今治初です。
年明けには構造見学会を予定しています。