土地情報のチェックポイントは?
こんにちは、樋口です。
年内最後の九州場所に夢中になっており、
ブログの更新を忘れておりました。。。申し訳ありません🙇
相撲大好き1年生、最近の息子はと言うと、
バスケットを始めました🏀
先日どんな選手になりたいか聞いてみた所、
豊昇龍!!と元気に答えていました👽
全力で見守って行こうと思います🐌
本日は土地情報に関するお話を。
土地をネット上からお探しする方も多いと思います。
是非参考にしてみて下さい👀🔎
市街化区域・市街化調整区域とは?
市街化区域とは都市計画法で指定されている都市計画区域のひとつで、
すでに街の整備が進められて市街地になっている区域と概ね10年以内に優先的、計画的に
市街地として整備を図るべき区域のことを言います。
都市計画とは住民が安心・安全・快適に暮らせる街をつくるための計画のこと。
都市計画を考える範囲の街整備を進める【市街化区域】と整備を抑える【市街化調整区域】に分けることで、
限られた土地を有効に活用しようというものです。
更に市街化区域の中でも用途地域と言う土地の使い道を13種類に分けられたものがあり、
どこにどんな建物をどれくらいの大きさで建てられるかを決めたルールがあります。
例えば住宅の隣に大きな商業施設や工場、学校や公園が建っていると、日当たり・騒音・公害などで住みにくい環境になってしまいます。
一方工場にとっても大型のトラックが通りにくく、渋滞が発生しやすい場所では効率が悪い環境になることが考えられます。
そう言った理由から住環境を整え、住み分けを考えてくれています。
建蔽率・容積率とは?
用途地域別で建てられる大きさは様々。
建蔽率とは土地に対する建築可能な建物一階部分の大きさのこと。
容積率とは土地に対する建築可能な1階2階3階すべての大きさのこと。
【例】
50坪の土地で建蔽率・容積率が50%・100%であれば、
【1階の延床は25坪、全居室の延床が50坪】の家を建てる事ができます。
取引態様とは?
取引態様」とは不動産会社などの宅地建物取引業者が土地や建物などの不動産取引を行う際の関わり方・立場を示すものです。
取引態様には売主である不動産会社が直接取引を行う【売主】、
売主から依頼を受けた不動産会社が取引を行う【代理】、
不動産仲介会社が売主と買主の間に立って取引の仲介を行う【媒介・仲介】の3種類があります。
不動産会社がどのような立場で取引に関わるかによって宅建業法上の規制や仲介手数料の有無などが異なります。
取引態様は消費者がトラブルなく安全に取引を行うためにとても重要な情報です。
土地と建物の予算配分を考えずに土地ばかりやみくもに探してしまうと、
希望の家が建てられなくなってしまうこともあります。
大切なのは何のための土地かということ。
弊社では土地探しはもちろん、建物・土地の総予算からご予算を考える環境も整っております。
皆様是非ご検討下さい。