補助金について
おひさしぶりです、あいちゃんです。
夏真っ盛りの気温ですが、皆様いかがおすごしでしょうか。
私の地元では、花火大会が行われました。
近くの公園からでもきれいに見えてびっくりでした😲
さて、本日は補助金についてです。
住宅の購入には、国や自治体による補助金の制度があります。
うまく活用すれば、費用を抑えるのに役立ちます。
今回は弊社でよくご案内しているものを4つご紹介いたします。
1.ZEH補助金
まずは「ZEH(ゼッチ)補助金」についてご紹介します。
ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、年間のエネルギー消費量をほぼゼロに抑える住宅のことを指します。
具体的には、高い断熱性能と省エネ設備、そして太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用することでエネルギー収支をゼロに近づける住宅です。
対象:新築のZEH住宅、または既存住宅のリフォームでZEH基準を満たすもの。
要件: 高断熱・高気密性能の実現、省エネルギー設備の導入、太陽光発電などの再生可能エネルギーの利用、エネルギー管理システム(HEMS)の導入。
2. LCCM補助金
次に「LCCM(ライフサイクルカーボンマイナス)補助金」についてです。
LCCM住宅とは、建設から解体までのライフサイクル全体でのカーボン排出量をマイナスにすることを目指した住宅です。
これには、建材の選定から建設、使用中のエネルギー管理、さらには解体時のリサイクルまでを含めた総合的なカーボン管理が必要です。
対象: LCCM住宅を新築、または既存住宅をLCCM基準にリフォームする場合。
要件: 建材の選定、設計、施工、維持管理、解体・廃棄までの一連のプロセスでCO2排出を最小化する。
3. 県産ヒノキの家づくり支援事業補助金
三つ目は「県産ヒノキの家づくり支援事業補助金」です。
この補助金は、地域の木材産業を振興し、持続可能な森林管理を支援することを目的としています。
県産ヒノキを利用することで、地元経済の活性化にも貢献できます。
対象: 県産ヒノキを使用した新築住宅やリフォーム。
要件: 地元産のヒノキ材を一定量以上使用すること。
4. 子育てエコホーム
最後に「子育てエコホーム」についてご紹介します。
これは子育て世代に対して、エコロジーで安全・安心な住まいを提供するための補助金制度です。
特に、小さな子供がいる家庭に適した設計や設備を導入することが求められます。
子育て環境の向上、家庭の光熱費の削減、環境保護への寄与、快適で健康的な住まいの実現。
対象:子育て世帯やこどもがいる家庭で、エコ性能の高い新築住宅や既存住宅のリフォーム。
要件: 省エネルギー性能の向上、環境負荷の低減、安全・安心な住環境の提供など。
いかがでしたでしょうか?
現時点で終了しているものもありますが、弊社ではお客様それぞれに合った補助金のご案内をしております。
今後、家づくりを考えている方々もぜひご相談くださいませ。
以上、あいちゃんでした☆彡