塗り壁「STO」の魅力
こんにちは、渡部です。
最近少しずつ寒くなってきたと同時に、空気が乾燥してきていますね。
僕は乾燥肌なので、保湿をこまめにしないといけません。
特に手は、手洗いや消毒の繰り返しで荒れていきます。
これからの季節、ハンドクリームを常備しておかないとです。
さて、今回は弊社標準仕様の外壁、STO の塗り壁についてです。
日本の住宅の外壁は約7割が窯業系サイディング、
その他がモルタルや金属系のサイディングとなっています。
サイディングは塗り壁に比べ安価で、たくさんのデザインから選べます。
また、施工不良なども起こりにくいです。
一方塗り壁は工事価格も高く、汚れやすく、ひび割れが起きやすいというイメージが強いですよね。
ではなぜ弊社では塗り壁を採用しているのか。
それは、汚れにくく、割れにくい塗り壁を使っているからなんです。
STOは超撥水効果をもっています。
ハスの葉のような細かい起毛により、水を弾きます。
汚れを含んだ水は水滴となり、外壁を転がっていきます。
塗り壁なのに、とても汚れにくい素材なんです。
次に、塗り壁の最大の敵であるひび割れ対策。
STOの施工では、EPS(外張り断熱)に以下のようなメッシュシートを塗り込みながら施工していきます。
家全体をホールドし、建物にかかる負担や、強い引っ張りの力に対応し、
ひび割れを大幅に抑えられます。
色も800色から選べて、きっとお好みの色があるはずです!
お財布に優しいとは言えませんが、
数十年住んでいく家のメンテナンスなども考えると、魅力的な外壁だと思います。
そして個人的な一番の魅力は、やはり、
仕上がりが美しいところです。
目地がなく、壁面全体が大きな一枚壁となり、すっきりとした外観が生まれます。
弊社の施工物件は、シンプルな外観が多いので、よく似合っていると思っています。
最後にSTOの施工事例を少し。
渡部