ZEH等三省合同説明会
一昨日、大阪で開かれた平成31年度のZEH等三省合同説明会へ行ってきました。
平成30年度に引き続き補助金等の支援策は予算案が可決されれば出てくる見通しです。
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日本の家庭部門におけるエネルギー消費量は生活の豊かさから
1973年に比べ2016年には1.9倍となりました。
2012年から2030年までの間に35パーセントものエネルギー消費効率の改善が必要と言われています。
これには抜本的改革が必要で、家庭部門における住宅の省エネ化は必須で、
生活をより豊かにするZEH化は当たり前のこととして浸透しつつあります。
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H29年度の実績ですが
ZEH普及実績の約75%をZEHビルダー・プランナーが占めたそうです。
同時に、ZEHビルダー・プランナーに登録していても
実績0または報告なしが71%にも上ることがわかりました。
平成31年度からは国もZEHビルダーをの全★数の公表へ踏み切るようで
その本気度がうかがえます。
エネルギー消費の地球環境へ与える影響は喫緊の問題で
ZEH化が早く根付いていくことを私共も切に願っております。
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また、災害に強い家ということで
臨時特別措置として
「停電時のレジリエンスを強化した家」への支援も執行予定のようです。(制度設計中未確定)
言うまでもありませんが、非常時に電気が一日を通して使用できるシステムは大変安心です。
支援策があれば取り組みやすくもなりますので確定するといいですね。
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ということで、平成31年度3省連携事業として
ZEH 70万円/戸
ZEH+ 115万円/戸
ZEH+レジリエンス 125万円/戸
LCCM 125万円/戸
と補助金が予定されております。
今年度も当社ではZEH+及びLCCM住宅補助金の事前枠に申請予定で進めて参ります。
この機会に補助金を活用して
『COOL CHICE』で生活をより豊かにする家を選択しましょう。
補助金の説明は随時受付しております。
お気軽にお電話ご予約ください。
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☏0898-32-2120 ㈱建築工房小越